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​Works

​展示会/プロダクト

丹後

京都・丹後地域事業者 インテリア商材開発

京都府、丹後地域は織物の産地として長い歴史を持っており、その中でも個性豊かな5事業者の織物をインテリア商材としてデザイン、開発を行いました。

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ORI-Hook
リボンを織り込んだアーティスティックな織物生地を、アクリルに封入し壁掛けフックとしました。アクリルの中の生地は光の当たり方や見える角度によって宝石のように表情を変え、室内のアクセントになります。
​担当デザイナー:馬渕晃

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Artist +Textile
丹後産の生地の上にアーティストの作品を載せたアーティストコラボシリーズの第一弾として、版画アーティストである遠藤萌氏、及び油絵アーティストである八木恵梨氏、それぞれの作品を印刷した生地となります。
​担当コーディネーター:濱田明李

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RADEN-Shade
細い帯状の螺鈿を織り込む珍しい絹織物を製造する民谷螺鈿。今回螺鈿の輝きを引き出す円錐型のランプシェードを開発しました。シェードの内側でランプの光が螺鈿のラインに反射し、繊細な虹色の光をつくりだします。
​担当デザイナー:C&DC 佐久間圭介

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SHIBORI-Akari
「白生地」と呼ばれる丹後ちりめんの中でも最もベーシックな生地。その豊かな風合いを生かした卓上照明です。絹糸の撚りがつくりだす「シボ」や、織のパターンがつくる繊細な織柄が、光をやわらかいものにします。
​担当デザイナー:C&DC 佐久間圭介

FUJIFU-Partition
藤の繊維を丁寧に績み織ってつくられる日本古来の希少な布、藤布(ふじふ)を使った衝立です。4枚のフレームで構成されており、三つ折りの卓上パーテーションとして使用することに加え、中央に光源を置いて四角柱のスタンドライトとして使用することも可能です。
​担当デザイナー:馬渕晃

​あたらしきもの京都インテリア商材開発

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京からかみ 丸二
『唐紙文化の伝承』を掲げ、表具や襖紙からインテリア壁紙や照明まで、既に実績のある同社。昨年のモダン唐紙に続き、デザイナーとの協業によって『版木+唐紙アートパネル』と『唐紙建具』を開発。さらなる現代空間と伝統素材の融合を試みた。
​担当デザイナー:Jishaqmen 杉浦一志

アートパネル
素材 :唐紙、版木
サイズ:W500mm×H1000mm×3枚
    その他サイズ応相談

建具
素材 :唐紙、版木
サイズ:W860mm×H1200mm
​    その他サイズ応相談

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片山文三郎商店
絞り染め商品を幅広く取り扱う同社とデザイナーが生み出す新たな照明。絞り生地の伸縮性とバネの形から発想したフレームを活かし、好みのサイズに形態を変化させるランプシェード。個性豊かな絞りの凹凸と透けて見えるアルミフレームの組み合わせも魅力のひとつ。
​担当デザイナー:Jishaqmen 杉浦一志

アートパネル
素材 :絞り生地、アルミフレーム
​サイズ:Φ400mm×H150~450mm程度

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楽入
茶道に欠かせない楽焼を造る数少ない窯元である同社。客室ナンバーを表す、文字と柄を白抜きにした黒楽銘板と、ロビー空間のアート丸型陶板を開発。デザイナーや施設の要望をうまく陶板で表現するという唯一無二のプロダクトとなっている。
​担当デザイナー:C&DC 佐久間圭介

客室ルームナンバー陶板
素材 :黒楽
​サイズ:200mm×D200mm×t20mm

黒楽丸型陶板
素材 :黒楽
​サイズ:Φ120/150/200mm×t15mm

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岡本織物
千年以上の歴史を持つ「西陣織、金襴」は、神社仏閣で宝物として扱われる。同社はそれを手織りできる専門職人集団である。その豪華絢爛な金蘭織物をファブリックスタイルとガラスにサンドした独自のインテリアガラス商材を開発。織物をタイル状にすることで、不燃などの法規制に対応し、贅沢なマテリアル感を空間で採ることが可能。サンドガラスはテーブル天板をはじめ、多様な使い方ができ、唯一無二、京都ならではの独自な素材で差別化にうってつけである。
​担当デザイナー:C&DC 佐久間圭介

西陣織サンドガラス
サイズ:450mm×450mm×t10mm
              Φ450mm×t10mm
               その他サイズ応相談

ファブリックスタイル
サイズ:150mm×150mm×t15mm
    150mm×300mm×t15mm
               300mm×300mm×t15mm
               その他サイズ応相談

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山本仁商店
仁の心で、京都の伝統文化の模様や意匠を染めることを得意する同社。伝統的な模様に現代的で大胆な意匠を加え染めた布を、襖貼りした洋風襖建具を開発。和柄でありながら、現代的なインテリアにもうまく融合するオリジナルな世界観を表現している。
​担当デザイナー:C&DC 佐久間圭介

​サイズ:900mm幅まで

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エリモ工業
京都府津川市の織物・和紙などの天然素材を主とした壁紙メーカーである同社。今回はデザイナーのイメージに合わせたオリジナルの抽象柄をプリントした壁紙を開発。ホテル内、クローゼットの建具に表層貼りとして採用され、コンセプトルームの意匠を表現している。
​担当デザイナー:C&DC 佐久間圭介

素材 :不燃出力壁紙​
サイズ:900mm幅

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もりさん
高級織物産地である西陣にて製織・卸販売、オリジナル商品の開発・製造または京人形作りまで一貫して手掛ける同社。その膨大な柄のストックの中から現代のインテリア空間に適したものをチョイスし、椅子生地として使用。洋家具に和柄を用いることで、上質な和モダンのインテリアプロダクトに仕上げている。
​担当デザイナー:C&DC 佐久間圭介

サイズ:生地幅700mm
    カーテン地の場合防炎加工可能

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岩田宝来屋
京都千年品質を謳う京仏壇・京仏具メーカーである同社は近年、仏具の技術を転用したプロダクトやインテリア商材の開発にも注力している。今回はその技術や意匠をモダンな家具に昇華させてテーブルを開発。組み木の構造に仏具でも使われる装飾金物の意匠を機能的に取り入れ、シンプルな中に凝った技術とディテールをもつ魅力的な商材となっている。
​担当デザイナー:Jishaqmen 杉浦一志

素材 :木地 ホワイトアッシュ、オーク色塗装
    金具部 銅地ピンクゴールド鍍金
    魚々木柄仕上げ+鋲打ち
サイズ:W1350mm×D450mm×H420mm

あたらしきもの京都

​あたらしきもの京都2020展示会ブース

京都商工会議所の地場事業者支援事業『あたらしきもの京都』。そのインテリア商材開発部門

のアドバイザー、デザイナーを務めると共に、東京ビッグサイトで開催されたHCJ2021での展示ブース

をデザイン、設計。開発商材を宿泊空間に見立て展示発表しました。

又、デザインギルドとしても併設出展し、新旧顧客向けにデザイン設計相談を行いました。

 

アドバイザー:(株)C&DC佐久間圭介

開発デザイナー:ジシャクメン 杉浦一志

開発デザイナー:(株)ISOE 鎌田将太

 

ブースデザイン:(株)C&DC佐久間圭介

ブース装飾制作:田村実智

竣工写真撮影:佐藤 潮

 

展示会設営工事

7コマ 63㎡

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あたらしきもの京都2020
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